今回のテスト結果ですが、点数・順位ともに前回のテストと比べ横ばいの生徒が多く、全体として大きな変動が見られない結果となりました。 中には順位を約15位ほど上げた生徒もおりましたが、私としては手放しで喜べない、少し「違和感」の残る結果でした。

違和感は「時間を投資する(量でカバーする)勉強法」の限界です

中高一貫校は学習の進度も早く、課題も多いです。部活動が忙しくなり、物理的な学習時間が削られる中で、従来の「時間をかけて覚える」戦い方では、効率が悪いと考えました。このボトルネックを改善しない限りさらなる躍進は難しいという判断です。

そこで、次回のテストに向けて「メタ認知能力」を向上させる新メソッドを開発・投入します

簡単に言えば、クラスや学年に一人はいる「あまり勉強していないのに、なぜか点数が高い生徒(天才と言われる人たち)」の脳を再現する試みです。

彼らと一般的な生徒の違いは、才能ではなく「情報の解像度」です。彼らはメタ認知能力(自分を客観視し、制御する力)が高いため、授業を聞く際の情報処理の質が段違いに高いのです。 そのため、「一度の授業で知識が定着し、忘れない」という現象が起きます。 「一度で理解し、忘れない」 これができれば、テスト前に必死に詰め込む必要はなく、必然的に点数は高くなります

次回のテストでは、この「天才脳」の処理プロセスを再現するメソッドを用い、点数の「維持」ではなく「爆発的な上昇」を目指します。